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2014年3月20日 (木)

入手と顛末 - [8S]

最近Lumia1020の容量がすぐ埋まってしまうことに悩まされています。


8世代は控えて、8.1世代の端末の購入に向けようと思っていた矢先に8Sがヤフオクで安かったもので、つい落札してしまいました。
相場より安く、在庫も減ってきた8Sを手に入れられたので、これはこれでいい買い物ができたのかな、と思います。

さて今日8Sが到着したので早速開封して触ってみました。
まずこちら(左)が箱です。
8S/8Xのグローバルモデルの箱は樹脂製の角の丸い箱に入れられています。8Xの箱(右)はVerizon版なので普通に箱でした。
Wp_20140319_19_52_11_pro

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記事を書く段階で本体の写真撮ってなかったことに気づいてあわてて撮影…


4インチと、Lumia520とほぼ同程度のサイズですがスクリーンの外周が丸められているので非常にもちやすいです。2トーンのデザインが注目されがちですが、8Xと同様に緩やかな曲面を持つ背面は持ちやすいだけでなく、繊細で美しい印象を与えてくれます。
Wp_20140319_14_23_12_pro

上の写真でお気付きかと思いますが、この8S、日本語ロケールを搭載していました。

HTC製のWindowsPhone8は現在フラッグシップの8X、ローエンドの8S、昨夏に追加されたミドルレンジの8XTの三機種が存在しますが、いずれも「基本的に」日本語ロケールを搭載しておらず、UIや設定項目の日本語表示が不可能でブラウザやメールなど日本語が表示できるエリアでもCJK混合フォントが使用されるなど、表示に関する制約が多少なりとも存在します。キーボード(含IME)・音声操作は別途インストールするタイプなので日本語は問題なく入力・操作することができます。
8Xは調べた情報の結果、北米のVerizon Wireless版には日本語ロケールが搭載されているということで、昨年購入に至った次第です。Verizon Wirelessは在米日本人の顧客のためか、米国内でも特に積極的に日本語ロケールを搭載するキャリアのようで、同社の販売するWindowsPhoneのみならずAndroidモデルの多くで日本語表示が可能です(例外もあり)。
しかし、8Sに関してはFCC認証を通過しているものの、発表当時HTCが「米国での販売は行わない」と公表し、アジア・ヨーロッパ圏でWindowsPhoneの廉価クラスの端末として販売されることになりました。
そのため、リージョンによって多少の使用差があるとはいえ、8Sに日本語ロケールが搭載されるとは考えにくいと思い、値段もあまり安くならなかったため購入は控えていました。
しかし今回オークションで非常に手ごろな価格で出ていたため、英語表示での運用を覚悟して落札に踏み切ったところ、驚いたことに日本語で表示されていました。
Wp_ss_20140319_0003

この通り、言語、地域ともに日本語が選択可能で、日本語キーボードは初めから入っていました。
Wp_ss_20140320_0003


話は前後しますが、初期設定時の話です。
開封後電源を入れると、すぐにスタート画面が表示されたためいったん電話のリセットを行いました。
その後、やはり日本語が選択できたので選択し、いくつかの初期設定を済ませた後、Microsoftアカウントのセットアップに移ったところ以下のような画面が表示されました。
Wp_ss_20140319_0002
日本語表示なので分かりやすいことこの上ないですが、要約すると「この端末のOSはライセンス認証できてないからMicrosoftアカウントはセットアップできないよ、認証コードを入れてね」という画面です。T-01AやX02T、HD2などの端末にWPを焼いて遊んだことのある人などはよくご存じだと思いますが、PCなどでいう「プロダクトキー入力画面」のWP版のようなものです。何らかの原因で正規のライセンス認証がなされていない場合にMicrosoftアカウントの設定を行うとこの画面が出るようです。
このコードを入力し、Microsoftアカウントの設定を行わないと、HotmailやOneDriveの利用、電話の自動バックアップ、カメラロールのOneDriveへの自動アップロード、WindowsPhone Marketplaceからのアプリのダウンロードなど、Microsoft関連のサービスが一切受けられません。Microsoftのサービスを利用することを前提に作られているOSで当該サービスがつかえなくてはほとんど意味をなしません。


めったなことではこんな画面は出ることがないと思いますが、一応自分のとった対処法を記録しておきます。やることは一つ、認証コードを発行してもらえばいいのです。

WindowsPhone Marketplaceの電話サポートに電話し、どういった端末でどんな状況になってしまっているのかを正確に伝えることで、コードを発行してもらえるはずです。
T-01AなどにWPを焼いた時とは違い、端末の改造などはしていないので正確にMicrosoftアカウント、機種、IMEI(いろいろ聞かれますが、最低限これだけです)を伝えて、最終的にはMicrosoftアカウントのメールアドレス宛てに認証コードが送られてきますので、それを当該画面に打ち込みます。そうすれば、Microsoftアカウントが利用でき、各種サービスがつかえるようになります。

そんなハプニングもありましたが、こうしてなぜか日本語が使える8Sの利用が可能になりました。


とりあえずWP8 Update3までの更新を進め、ためしにBIGLOBEのSIMを挿してみると、電話タイルは「圏外」表示。同じSIMをLumia1020や8Xに挿していたときは「無効なSIM」という表示だったのですが、3G周波数の対応の少なさが問題なのでしょうか…
Wp_ss_20140320_0004
ちなみにテザリング(インターネット共有)は問題なく使用可能でした。

端末情報です。
Wp_ss_20140320_0001
現時点で最新のアップデートまでをかけ終わった状態です。

Preview for Developers経由でUpdate3を適用した8XのOSバージョンはなぜか8.0.10521.155なんですよね…一般配布版のUpdate3を適用した8Sとはバージョンが異なるんですね。


最後に、8SはWindowsPhone8としてはおそらく初めて規制情報の電磁表示に対応しています。
Wp_ss_20140320_0002
米・欧・豪・露で認証を通過しているみたいですね。Japanもあればいいのにと何度思ったことか…

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